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ゴール後のセレブレーションは、サポーターも一緒になって楽しめる注目のシーンですよね!
Jリーグは今年で30周年を迎えて盛り上がっていますが、ゴール後のパフォーマンスで楽しませてくれた選手たちもいっぱいいました。
今回はそんな愉快なJリーガーたちを紹介していきます。
ラモスも認めるテクニックもあった藤吉信次!
Jリーグ創成期にヴェルディ川崎で活躍したJリーガー藤吉信次さん。
ゴール後には、アホの坂田ダンスや、間寛平のかい~の、大相撲のシコ踏みポーズなど、多彩なパフォーマンスで沸かせてくれました。
でも注目なのはパフォーマンスだけではありません。
読売ユース仕込みの高度なテクニックや、意表を突いたアクロバティックなゴールで盛り上げてくれました!
2009年に選手を引退後、現在は北信越リーグの福井ユナイテッドFCの監督をされているようです。
タレントではなくしっかりと指導者で活躍されているのが流石ですね!
息子はあの有名格闘家!池田伸康!
当時、子供たちの間で流行っていたビスマルク選手のお祈りポーズに対抗して、『お焼香ポーズ』で注目を集めました。
池田さんの息子は、なんとあのRIZINで活躍している山本アーセンさん!
母親は元世界チャンピオンの山本美憂ですからアスリートのサラブレットですね。
池田伸康さんは現在、浦和レッズのコーチを務めています!
テクニックだけでなく、ぜひゴールパフォーマンスの指導も行ってほしいですね笑
日本語ペラペラ!でも怒るとコワいよ!モネール!
こちらもJリーグ開幕時に横浜フリューゲルスで活躍したDFモネール選手!
ゴール後に見せた腰を振って踊るモネールダンスは子供たちもみんなマネしてました笑
普段はとっても明るくてユニークなモネール選手ですが、エキサイトするとその強面の外見通り、とっても怖い印象でした!
引退後もさんまさんの番組にリポーターとして出演するなどマルチな活躍を見せています。
ゴール後にまさかの〇〇?エドゥー!
1993年の開幕当時、清水エスパルスで活躍していたエドゥー選手。
ブラジル人ならではの個人技と、強力なフィジカルを武器にゴールを量産した選手です。
エドゥー選手はゴール後、なんとパンツの中からエスパルスの帽子を取り出して被ったことがあります笑
このパフォーマンスは当時のサッカーニュースで何度も取り上げられ、注目を集めました。
今はルールが厳しくなって、帽子をピッチに持ち込むことは禁止されています笑
当時はいろんな意味でゆるかったんですね・・・笑
飛行機ポーズだけじゃない!スポンサーに気を遣うトニーニョ!
こちらのJリーグ開幕時に活躍した清水エスパルスのトニーニョ選手。
清水エスパルスのスポンサーはJAL。トニーニョ選手はゴール後に飛行機でビーーーンと飛ぶポーズをしてサポーターとスポンサーを喜ばせてくれました笑
そんなトニーニョ選手ですが、1995年に浦和レッズに移籍します。
浦和レッズのスポンサーは自動車で有名な三菱ということもあり、ゴール後は自動車をブーーンと運転するポーズのパフォーマンスをしていました笑
外国人選手ですがスポンサーあってのサッカーというのは万国共通。大人の事情を理解したパフォーマンスはある意味とっても面白かったです。
とにかく楽しかったJリーグ開幕当時!
その他にも、Jリーグ開幕当時には、芸人「キャイーン」の挨拶であるキャイーンを披露して笑いを誘った浦和レッズの水内猛選手や、ゴールをしてもなぜかまったく喜ばない名古屋グランパスエイトの後藤太郎選手など、ユニークな選手がたくさんいました。
2023年も盛り上がっているJリーグ。
今年もどんなゴールパフォーマンスが飛び出すかとっても楽しみですね。